気温が一気に下がったかと思えば、数日経てば積もった雪が解けてしまうほどに気温が上がったり・・・
そんな中で迎えた14日、市内中心部のサンモール一番街にて、「サンタラン」というイベントが、我らが商大の「本気プロ(マジプロ)」主催のもとで開催されました。
サンタランって?
発祥はイギリス。サンタクロースの衣装を着た市民が街をランニング(またはウォーキング)し、その参加費で、病院でクリスマスを過ごす子供たちにプレゼントを贈るという取り組みなのです。
今や世界に広まったこの取り組み。日本でも2009年に大阪でスタート、その後全国に広がりました。小樽ではこれまで開催されたことはありませんでしたが、今年、本気プロの規格によって初めての開催が決定したのです。
なぜ応援団もサンタランに?
今回、主催が我らが商大の本気プロということで、開会式で應援團のデモンストレーションをやってほしいという依頼が飛び込んできたのです。
少ない人数で大きなイベントを企画する本気プロ、そして病気と闘う病院の子供たちのためにサンタ姿で練り歩く参加者を激励すべく、その依頼を引き受けることにしました!
ということで、いざ出陣!
今日の団長歩きの「ヨイショ!」は小さな子供サンタさんたちも一緒です!
70名にも及ぶ参加者たちを、団長檄で激励します。
締めはもちろん団旗エール。大きな旗が豪快に振りかざされるその様は、対面式をも彷彿とさせます。
こうして、我々から激励を受けたサンタたちは、意気揚々と目的地である運河プラザへと歩きだしていきました。
↓ ↓ ↓ ↓ 当日のサンタランの様子はこちらからどうぞ!! ↓ ↓ ↓ ↓
さいごに・・・
実は、この小樽サンタランデモンストレーションが105代應援團としての最後のデモンストレーションとなりました。今後、106代目への代交代の時期に入り、各役職や精神の引継ぎを本格的に行なっていきます。
多くの方からの支援を受け、商大生を中心に、時には市民の皆さんのことも応援してまいりましたが、やはり1年間はあっという間でした。応援する喜び、周りに支えてもらっていることへの感謝を学ぶことのできた、充実の1年だったように思います。
代交代にあたり、現在の新参が106代として表に立ち、105代と104代が学ランとして活動するという新体制になってゆきます。どうぞこれからも、小樽商科大学應援團をよろしくお願いいたします!
新生第106代應援團、乞うご期待!!
小樽商科大学 第105代應援團参謀 中西貴大